サンキャッチャーの店 日子山 cabin の日記
-
早いもので20年の歳月が・・・
2013.04.09
-
ここ、志摩の彦山(日子山)を終の住処と定め、越してきたのは20年前の4月8日。
建物は3月中には完成していたけれど、電気の開通?送電がこの日とのことで、
子どもの転校先の新学期初日には間に合わなかった。
電気が来なければ、地下水を汲み上げる モーターが作動しないし、炊飯器でご飯を
炊くこともできない。水洗トイレも使用できない、灯りも点かない。
それでは到底、文化的な生活はできませんよね。
一括りに20年と言うけれど、生まれたばかりの赤ちゃんが成人式を迎える歳月です。
自宅でサンキャッチャーの店を始めたのは、7年前の4月29日。
それ以前の13年間は人並みに子育て、仕事、親の介護やつれあいの看護の時期も
ありましたし、私自身が入院・手術をしたこともありました。
振り返ってみれば、サンキャッチャーに出合って(10年)からの年月は、それ以前と
比べると、穏やかで心楽しい日々を過ごせているように思います。
好きな人や、好きなモノ達にたくさん出合えるならば、人生の辛い出来事に遭遇したり、
何か悲しい気分に襲われた時など、気持ちの立て直しや気分転換を図るのを手助け
してくれるのではないでしょうか。
サンキャッチャーも、きっとあなたの傍でお役に立てるモノの一つだと思います。
春の嵐のせいで、全てのチューりプが傾いてしまいました。
写真は3月末の蕾の頃に撮りました。
