サンキャッチャーの店 日子山 cabin の日記
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朝になれば、また会えるじゃない。
2011.12.09
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写真は11月29日の夕陽です。デジカメで撮りました。
暖かい日だったので、海上の靄でピンボケのような写真に。
12年前のこの日、母は78歳の誕生日を迎えました。
その日から僅か12日目、12月11日に心筋梗塞で帰らぬ人となってしまいました。
夕陽は人を感慨深くさせ、感傷にもひたらせるようです。
落日=終焉(もうお終い・・・)のような気分がときたま起こることがあるかもしれません。
けれど、太陽は向こう側に沈んじゃっても、少しの間かくれんぼをしているだけなんだよね。
地球が半分回って?朝になれば、また会えるじゃない。
あれから12年間、つれあいの病気やなんか、いろいろ心配なこともあったけれど、今はこうしてのんびり?
夕陽やサンキャッチャーのことを日記に書いています。
大風吹いているときは、逆らっても木っ葉のように吹き飛ばされてしまうんだから、
じっと、息をひそめて大地に這いつくばっているのが良いと思うのです。
そのうち風が治まるのは目に見えてるんだしね。
いつものわたくしらしからぬことを書いてしまったかしら?
